2016年4月6日水曜日

スワミニ・ニレーシュワリラクシュミプリヤ・マーターのイニシエーション

スワミニ・ニレーシュワリラクシュミプリヤ・マーターは、カナダの国の責任者になります

私たちは、スワミニ・ニレーシュワリラクシュミプリヤ・マーターと共に座り、私たちに彼女のストーリーをシェアしてくれるようお願いしました。

グルジにどうやって出会ったのか?

スワミニ・ニレーシュワリラクシュミプリヤ・マーターは、2015年にシュリー・ピータ・ニラヤでグルジに会いました。ほんの一年前です。

フェニックス(スワミニのかつての名前)が初めてシュリー・ピータ・ニラヤに来た時、グルジがどういう人であるか知らなかったし、彼女がグルを必要としているとは知らなかったと彼女は言いました。彼女は、アシュラムに来るまでの30年間、カトリック教、シーク教、イスラム教、仏教を通して、霊的な道を歩いてきました。「道はたくさんありました。でも、私にとっては、それらは手にあるたくさんの指のようなものでした。」彼女は子供の頃から、神が彼女を霊的な道に導いてくださるよう、ハートの全てから神に祈っていました。

2015年のある日、彼女は神に霊的な道に導いてくれるようお願いするために祈りに行きました。彼女は変化が必要だと感じていました。彼女が培ったスピリチュアルな関係に、人生が十分についてこれなくなったのです。彼女はトロントで働いていて、以前のように霊的な実践を続けていましたが、停滞を感じ、何か変化が必要なことを感じていました。しかし、確かなことはわかりませんでした。

2、3日後、彼女の友達が、シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダという名前のマスターがいるドイツのアシュラムについて聞いてきたことを彼女に話してきました。チャンスが正確なタイミングで訪れました。

彼女は大西洋を渡って旅をし、到着するやいなや、彼女はシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダやバクティ・マルガがシェアしていることを急いで学び始めました。彼女はアシュラムの居住者からオーム・チャンティングやアートマ・クリヤ・ヨーガについて聞き、可能な限りすぐにそれらを学び始めました。

SPNに到着して2日後に、グルジが旅から帰ってきました。その晩、彼は寺院でバジャンを歌い始めました。そして、フェニックスはバジャンがなんであるのか、またその言葉の意味も、理解できなかったけれども、それが正しく感じ、これが彼女がずっと求めていた霊性だと感じました。

スワミニは、この瞬間を振り返り、「彼は私がいかに飢えていたかを知っていました。私は霊的な食物に飢えていました。私は、その食べ物をむさぼりました!私は37年間待っていました。私は機会を手にした時、すぐに始めました。」

スワミニのイニシエーション

フェニックスのスワミニとしてのイニシエーションまでの2週間は、あわただしい動きでした。彼女は、2週間の長いアートマ・クリヤ・ヨーガのティーチャー・トレーニングの旅を始めました。それは、地球上で最も高度なサーダナである、何を教え、どうやって教えるかの両方を学ぶ集中した過程として知られています。フェニックスは、トレーニングをとても楽しんでいました。しかし、5日経った時、彼女は呆然としましま。やることが多すぎる!

彼女は彼の写真の所に行き、祈りました。:彼の望みであれば彼女はティーチャーになります。彼に何が起ころうと委ねます。彼の道を歩みます。「私は、全てを彼に差し出しました。そして『私はただあなたを喜ばせたいだけなのです!』と言いました。彼がメッセージを伝えることができるように、私は彼に全てを差し出しました。」

次の日、AKYのティーチャー候補生たちは、それぞれがスピーチの練習をしました。フェニックスの発表の後、人々は感銘を受けました。一人のティーチャー・トレーナーが彼女に「フェニックス、あなたは部屋の女王だったわ。」と言いました。

スワミニは、似たようなパターンとして、グルジとの「歩み」について話しました:彼女は神に対する、霊性に対する熱望で活動しています。 熱意に満ちたハートから仕事をすることで示しています。何事も始まる前に、彼女は祈り、神やグルに対しての仕事に身を委ねます。何の期待も持たずに取りかかることを、彼女は明確に意識しています。そして、恩寵を通して仕事がなされます。- そしてそれはしばしば、誰も想像しなかったような大きなインパクトを与えます。

AKYティーチャー・トレーニングの最後には、アートマ・クリヤ・ヨーガ・ティーチャーになるための3日間のイニシエーションがあります。AKYティーチャー・トレーニングが終わった後は、シヴァラートリでした。そしてまだもう少しトレーニングがありました。この数日間、フェニックスは多くのスワミニたちと長いトレーニング・セッションを受けました。:プージャの練習、バクティ・マルガ・アカデミーによるトピックなど。

シヴァラートリの頃、フェニックスはシュリー・ピータ・ニラヤのスワミたちに、彼女はスワミニになるためのイニシエーションを受けることになると言われていたので、彼らの指示に従って、イニシエーションのためのオレンジ色の衣服を持ってきました。しかしながら、シヴァラトリィの間でさえ、最後の瞬間まで彼女の習性で何も期待しておらず、オレンジのローブが入ったスーツケースは部屋にしまったままでした。期待の態度をしてしまうといけないので、グルジが彼女にイニシエーションを与えるまで、それらを見たいとさえ思いませんでした。
そして、イニシエーションが行われました。

雪が降りしきるシヴァラートリのお祝いの間、二人のスワミニが彼女と一緒にアビシェーカムの儀式を行いました。彼らが始める前にグルジが現れ、彼らに教えました。「急いで、早くやりなさい。彼女を寒がらせたくない。」シヴァラートリの祈りに戻る前に。



グルジの使命をどうやってカナダで広めていくつもりなのか尋ねた時、スワミニ・ニレーシュワリラクシュミプリヤ・マーターは、「カナダでどうやっていくかについて、心配してません。彼が私のためにしてくださるでしょう。私は仕事をしてくださるよう彼に呼びかけるだけです。道は私の道ではありません。神が彼の道に私たちを呼んでくれます。全てをささげましょう。走り回るということではありません。給料のために働くことでもありません。バガヴァッド・ギータの中でクリシュナがアルジュナに『全てを私にささげなさい。』と言ったことのようにです。何が起こるかこれから見るでしょう。」

シヴァラートリの後、スワミニ・ニレーシュワリラクシュミプリヤ・マーターは、カナダとアメリカ、コネチカットに飛んで戻り、2つの寺院のイニシエーションのためのアメリカへのグルジの旅の始まりに加わりました。飛行機で戻る時、彼女が誰で、なぜオレンジのローブをまとっているのか、彼女が放射している特別な質のことについて尋ねたくて、みんな彼女の所に話に来たと、彼女は言いました。「人々は、私の中にあるグルジの光にとても惹きつけられています。」

「人々が、今私がどんな感じかを尋ねる時、私はこの上なく満たされていると答えます。私は幸せではありません。- 幸せは外から来ます。それは、浮き沈みするので、私は幸せではありません。私は至福なのです。半分くらいではありません。4分の1でもありません。私は至福に満たされています。そんなわけで、私は彼らにこの上なく満たされている、と答えます。」


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