2015年11月21日土曜日

グルの足跡:ヴリンダーヴァン巡礼2015 Day3 - ラーダー・クリシュナ


「実はラーダーは私たちすべて、創造と顕現を表しています。彼女は愛、模範を象徴しています。彼女はバーヴ、神の意思への全託を象徴しています。-シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ

旅の概要:

1日はいつものようにギリダーリのアビシェーカムからスタートしました。一行はまずシュリ・ラーダー・シャームスンダラ寺院を訪問しました。小さな洞窟のようなこの寺院にある、ドゥキ・クリシュナが瞑想とジャパを行っていたという場所に、私たちは特別に案内されました。

さらに寺院からニディヴァンという森に行きました。ラース・リーラが初めて起こった場所であり、それは今もなお続いています。夜は誰も入ることができません。動物すらも去り、中に留まった人は死ぬと言われています。



森にいる間、数分間瞑想しラーダーラーニーの歌を歌いました。グルジはゴーピーたちのクリシュナへの純粋な愛についてのサットサングを行いました。

夕方、グルジの友人がグループを夕食へ招いてくれました。夕食の間、シュリ・クリシュナの愛について、そして彼に対する熱烈な愛が、クリシュナをあなたのリズム(彼のリズムではない)で踊らせることについて綴った甘美な歌を、その男性が歌ってくれました。


ハイライト:

シュリ・ラーダー・シャームスンダラ寺院:

ここのムルティはラーダーラーニーのハートから顕現したと信じられています。シャームスンダラ(またの名をドゥキ・クリシュナ)のグルへの愛に感心した彼女が、彼にそれを渡しました。

ニディヴァン:

夜になると、それぞれの木がゴーピーに変わると言われています。それぞれの木は2股に分かれています。ゴーピーとクリシュナです。また、この森の木はラース・リーラが始まって以来 、成長することも枯れることもしていません。


また森にまつわる別の伝説は、ラーダーとクリシュナがダンスの後に休憩するための小部屋があることです。プージャリたちは毎晩、ベッド、プラサード、歯ブラシなどすべてを準備し、部屋に錠をかけます。翌朝扉を開けると、すべて使った形跡があり、ラッドゥーをかじった跡も見られます。

証言:

ラーダーからクリシュナへの神秘的無限の愛について、グルジは語ってくれました。また、私たちの重要な目標は、ヴリンダーヴァンとラース・リーラを、自らのハートに内に見つけることだとも話してくれました。その瞬間、私はハートに深い愛を感じました。とりわけ、この話を私たちのサットグルに顕現した愛するクリシュナから聞けたことに、とても感謝しています。 - シュリー(フランス)




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