2015年8月12日水曜日

ラインフェルデンでのダルシャン:グルジの言葉

ドイツ・マンハイムでのダルシャンの翌日
シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダはスイス・ラインフェルデンでのダルシャンにやってきました。

スイスからブランティがイベントの体験談を送ってくれました。



およそ450名くらいの人がいろいろな国から訪れました。
スイスはもちろん、ドイツ、オーストリア、フランス、イタリアなどの隣国、加えてポーランド、ロシア、英国からも
シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダのダルシャンを受けに皆やってきました。
少なくとも全体の3分の1はスワミに会うのが初めてだったと思います。

スワミジはマンハイムからラインフェルデンへ向けう道中
何時間も渋滞にはまったため、ダルシャンは遅れて開始されました。
しかしその待ち時間が熱狂的なバジャンが代役を務めました。
スワミジが到着すると、時間に遅れて皆を待たせたのはスイス流ではなかったね、
と言って皆を笑わせました・・・スイス人ではない彼ですから問題ないのですが。







サットサングでは、シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダは人間と動物の違いについて答えました。
彼の説明はこうでした。
「人間と動物は両方5元素から成っています。。
動物も一定の進化は経るものの、5つの感覚の制限に縛られ続けます。
一方、人間は進化の最上位形態です。
したがって神に至ることが私たちの目的です。
自らを貶めるためにここにいるのではなく、前進するためにいます。
肉体を見てみると、足は後退するためではなく、前進するためにできています。
しかし人は過去について考え、過去に居座ることで、しょっちゅう後退しています。
これは誰もどこへも導くことはありません。
ですから、神は前進できるように私たちの肉体を設計したのです。
しかし、そのためにはマインドをコントロールする必要があります。



他の創造物と比べ人間を優れた存在にしているのは、
私たちは神に至れる、ということです。私たちは彼とともにあれるのです。
動物たちはただ創造主がいることだけ知っています。
しかし彼らには彼を手に入れるという意思がありません。
一方で私たち人間は知っています。私たちの内なる自己は知っています。
私たちは神を成就するためにここにいるということを。」


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