2014年3月1日土曜日

シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダのシヴァラトゥリ 第一夜

夕べシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダは
シヴァラトゥリの夜を開会しました。
   
シヴァラトゥリの夜スワミ・ヴィシュワナンダは次の
ような話をします。 … 主シヴァはアンジャネヤ(ハヌマン)の姿で
「奉仕」を表現します。 シヴァは自分を忘れ、 奉仕に身を捧げ、
完全に神様に仕えることがどんなに 素晴らしいことか教えます。
シヴァがプライドを打ち壊すと、神様が生き生きと現れて来ます。
   
私達はあくまでも自我に集中します。自我は大きくなればなるほど
手放すのが難しくなります。シヴァによって自我は失われ、
代わりにシヴァの意識が 目覚めて来ます。でもこの意識は只の
意識に留まらず、私達を主ナラヤンの 許へ導きます。
意識自体が自我を失い、そこに超意識が生まれます。
そして それが神様に達するのです。 これがシヴァラトゥリの意味です。
私達はプライドを忘れ、純な意識が目覚めて来ます。
シヴァラトゥリの大なる夜を祝う為、すでに400人以上の
人々が集まって来ます。 皆がお寺の中に座ってアビシェカムを
見れるように、全員が4つのグループに分けられます。  
お寺に座れない人達は、すぐ隣の「光の間」
で大きなスクリーンに映される 中継の映像を楽しんでいます。
   
シヴァラトゥリの第一夜は午前2時で終わる予定でしたが、
挫けることのない 信者達は一晩中、朝の祈祷の時間まで踊り続けます。